しーまブログ 2019年03月24日
別れは出会いのはじまり
うがみんしょーらん。ＤＥＩ事務局の【もちごめ】です。
5か月くらいごとに歯医者さんからお手紙が来ます。
「そろそろ検診してくださいね～」みたいな。
で、行ってきました。虫歯も無く、その他異常も無し！
ところが検診後に先生が、
「この4月で内地に上ることになりました、、、」とご挨拶されてびっくり。
突然のことにこちらはシドロモドロ、まともな挨拶も今までのお礼も言うことができずに、
「次もサーフィンのできる所ですか？」などとマヌケな対応をしてしまったのですが、実はかなりショック。
この先生にはかれこれ15年くらいお世話になっていて、このままずーっとお世話になれると思っていたのです。
初めてお会いした時は「若くてイケメンのサーファー歯科医」とのことで、「コリャ、だめかな」なんて思ったりもしたのですが、ところがどっこい、一度お世話になったらもう他へは行けません。安心して大口開けて身をゆだねることができるお医者様でした。
診療所の雰囲気もよく、助手の方々も含め、子どもから高齢者までみんなから慕われていたのではないかと思います。
きっと、ココに通っていた人たちはみんながっかりしているハズ。
でも、若い歯医者さんも育たなきゃならないし、しかたないですね。
最後の検診の時、静かに流れていた スティービー・ワンダーのYou Are The Sunshine Of My Lifeがココロに沁みました。
歌詞の内容とは全く関係なく（そもそも英語なんで、何を唄ってるのかわからないんですけど）、スティービー・ワンダーって、ＢＧＭには最高だなあ。
もう一つ。
昨日会社にひょっこりあるお方が「移動」のご挨拶に。
この方、県の結構えらい方なんですけど、この手の人にありがちな（そうでもないかな）高圧的だったり傲慢だったり人を見下したような感じのまるっきり無い方で、それどころか、丁寧で物腰が穏やかな方でした。
で、そんな方が何故か、わざわざ、わが社のような所に時々ひょっこりやってきては、いろんな提言や助言などをしてくださいました。
うちの会社だけでなく、ホントにこまめに島内を歩き回ってシマジマの様子をご覧になり、人々に接してこられたようです。
そうした経験をもとに、県の仕事を通して何とか島の未来を拓こうとの想いが伝わってきて、こちらとしてもお話を伺うのが楽しいので大歓迎でした。
お帰りの間際に「この島での経験は私の宝です。」とおっしゃっていましたが、この方こそ、我らが奄美にとっての宝ではないかと思った次第です。
で、他にもお別れの方が何人かおりまして、それぞれ思い出深く寂しいのではありますが、今日はここまで。
おまけにアスファルトの隙間でなんとか生き延びてるタンポポ。
がんばれ～
＾じ＾
5か月くらいごとに歯医者さんからお手紙が来ます。
「そろそろ検診してくださいね～」みたいな。
で、行ってきました。虫歯も無く、その他異常も無し！
ところが検診後に先生が、
「この4月で内地に上ることになりました、、、」とご挨拶されてびっくり。
突然のことにこちらはシドロモドロ、まともな挨拶も今までのお礼も言うことができずに、
「次もサーフィンのできる所ですか？」などとマヌケな対応をしてしまったのですが、実はかなりショック。
この先生にはかれこれ15年くらいお世話になっていて、このままずーっとお世話になれると思っていたのです。
初めてお会いした時は「若くてイケメンのサーファー歯科医」とのことで、「コリャ、だめかな」なんて思ったりもしたのですが、ところがどっこい、一度お世話になったらもう他へは行けません。安心して大口開けて身をゆだねることができるお医者様でした。
診療所の雰囲気もよく、助手の方々も含め、子どもから高齢者までみんなから慕われていたのではないかと思います。
きっと、ココに通っていた人たちはみんながっかりしているハズ。
でも、若い歯医者さんも育たなきゃならないし、しかたないですね。
最後の検診の時、静かに流れていた スティービー・ワンダーのYou Are The Sunshine Of My Lifeがココロに沁みました。
歌詞の内容とは全く関係なく（そもそも英語なんで、何を唄ってるのかわからないんですけど）、スティービー・ワンダーって、ＢＧＭには最高だなあ。
もう一つ。
昨日会社にひょっこりあるお方が「移動」のご挨拶に。
この方、県の結構えらい方なんですけど、この手の人にありがちな（そうでもないかな）高圧的だったり傲慢だったり人を見下したような感じのまるっきり無い方で、それどころか、丁寧で物腰が穏やかな方でした。
で、そんな方が何故か、わざわざ、わが社のような所に時々ひょっこりやってきては、いろんな提言や助言などをしてくださいました。
うちの会社だけでなく、ホントにこまめに島内を歩き回ってシマジマの様子をご覧になり、人々に接してこられたようです。
そうした経験をもとに、県の仕事を通して何とか島の未来を拓こうとの想いが伝わってきて、こちらとしてもお話を伺うのが楽しいので大歓迎でした。
お帰りの間際に「この島での経験は私の宝です。」とおっしゃっていましたが、この方こそ、我らが奄美にとっての宝ではないかと思った次第です。
で、他にもお別れの方が何人かおりまして、それぞれ思い出深く寂しいのではありますが、今日はここまで。
おまけにアスファルトの隙間でなんとか生き延びてるタンポポ。
がんばれ～
＾じ＾
Posted by DEI at 10:14│Comments(2)
│おしゃべり
この記事へのコメント
焦らず気張らず気長に続けていれば、このタンポポや、一人で木を植え続けたエルゼアール・ブフィエのように奇跡を起こせるのかもしれませんね。
とは思いつつ、現代社会ではそんな悠長なことを言ってる余裕はないのかもしれないと思ったり。
それでも、あえて呑気に生き延びようかとジタバタもがいてみるという戦略は魅力的だと思ったり。
↑スイマセン、酔っ払いのたわごとです。
近頃、コップ1杯ビール飲んだら頭フラフラです。
＾じ＾；
とは思いつつ、現代社会ではそんな悠長なことを言ってる余裕はないのかもしれないと思ったり。
それでも、あえて呑気に生き延びようかとジタバタもがいてみるという戦略は魅力的だと思ったり。
↑スイマセン、酔っ払いのたわごとです。
近頃、コップ1杯ビール飲んだら頭フラフラです。
＾じ＾；
Posted by DEI
at 2019年04月17日 20:08
at 2019年04月17日 20:08ジワジワと毎日、数ミリの成長を繰り返して あの硬いアスファルトをひっくり返してしまう奇跡。
自分にも持ちたいな。
自分にも持ちたいな。
Posted by わた at 2019年04月17日 19:40
コメントありがっさまりょん。よーりよーり待ちくりんしょれ！
