しーまブログ 2018年02月01日
寒波と発作
うがみんしょーらん。寒くなると持病が再発するＤＥＩ事務局の【もちごめ】です。
前回記事の続きですが、発作が起きてうっかり作ってしまいました。
100均で衝動買いしたオイルポット1つと灰皿の缶を２種。
オイルポットは１５０円だった。
写真左上のオイルポット＝外筒
右上＝燃焼筒
下＝風防兼ゴトク
作っている途中の写真を撮ろうなんてココロの余裕はないので、いきなり完成の姿はこのとおり。
オイルポットに燃焼筒をはめ込んで２重構造になっています。「ウッドガスストーブ」ってやつです。
寒いしお客さんはどうせ来ないし、ということで燃焼テストです。
小枝をぎっしり詰めて、上に焚き付け用のベニヤのカケラとティッシュを半分。
さくっと着火。でもまだ予備燃焼。
上部で燃やした焚き付けが熾火になると、その熱で下に詰めた本燃焼用の薪が熱分解を起こしてガス化。
↓
２次燃焼用空気が、外筒と燃焼筒の間を上昇してくる。
（オイルポットの下部の孔はその吸気口。）
↓
高温の２次燃焼用空気が燃焼筒上部の孔から供給されて、ガスが燃焼。
って理屈だそうです。
本燃焼がはじまった。
風防を被せたところ。
わかりますか？燃焼筒上部の孔から炎が噴き出している様子。
（上に乗せた風防の孔じゃなくて）
こうです。
ここで、もう一度動画をどうぞ。こちらがわかりやすい。
意外と簡単にウッドガスストーブが作れました。
ピクニックストーブとして、ちょこっとコーヒー沸かしたり、チーズあぶって食べたり、暖をとったり、と結構遊べそうです。
乾いた小枝が両手にすくえるくらいあればいいので、燃料代かからないし。
それに、可燃性のガスが効率よく燃焼するので、煙やススがほとんど出ないのもよろしい。
（でも、これをもって「２次燃焼してる！」っていうのは、どうかなあ。）
ところが、しばらく経ったら突然火が消えて、白い煙がもくもく。
塵取りでバタバタ。
復活！
熾火状に残った薪。
たぶん、吸気孔が足りないんだろうな。
せっかくなので、この状態で七輪替わりに事務所で暖をとりました。
ほんのり遠赤外線で温かい。何かあぶって食べたくなってきた。
（おなかすいた！）
このピクニックストーブ、まだ改良の余地ありですが、用途と扱いが適切であれば実用的です。たぶん。
と、火遊びした数日後、相変わらず寒い日が続いています。
こんな時は社長も出勤してこないので、またやっちゃいました。
ゴミ箱あさったらコーヒーの空き缶を見つけたので、今度はアルコールストーブです。
空き缶２個、はさみと画鋲、それにカッターとラジペンで作れます。
（所要時間は１時間くらい）
で、燃焼テスト。
うーん、事務所の中は風がビュービューで炎が流れる。
（つづく、、、かな）
＾じ＾；
前回記事の続きですが、発作が起きてうっかり作ってしまいました。
100均で衝動買いしたオイルポット1つと灰皿の缶を２種。
オイルポットは１５０円だった。
写真左上のオイルポット＝外筒
右上＝燃焼筒
下＝風防兼ゴトク
作っている途中の写真を撮ろうなんてココロの余裕はないので、いきなり完成の姿はこのとおり。
オイルポットに燃焼筒をはめ込んで２重構造になっています。「ウッドガスストーブ」ってやつです。
寒いしお客さんはどうせ来ないし、ということで燃焼テストです。
小枝をぎっしり詰めて、上に焚き付け用のベニヤのカケラとティッシュを半分。
さくっと着火。でもまだ予備燃焼。
上部で燃やした焚き付けが熾火になると、その熱で下に詰めた本燃焼用の薪が熱分解を起こしてガス化。
↓
２次燃焼用空気が、外筒と燃焼筒の間を上昇してくる。
（オイルポットの下部の孔はその吸気口。）
↓
高温の２次燃焼用空気が燃焼筒上部の孔から供給されて、ガスが燃焼。
って理屈だそうです。
本燃焼がはじまった。
風防を被せたところ。
わかりますか？燃焼筒上部の孔から炎が噴き出している様子。
（上に乗せた風防の孔じゃなくて）
こうです。
ここで、もう一度動画をどうぞ。こちらがわかりやすい。
意外と簡単にウッドガスストーブが作れました。
ピクニックストーブとして、ちょこっとコーヒー沸かしたり、チーズあぶって食べたり、暖をとったり、と結構遊べそうです。
乾いた小枝が両手にすくえるくらいあればいいので、燃料代かからないし。
それに、可燃性のガスが効率よく燃焼するので、煙やススがほとんど出ないのもよろしい。
（でも、これをもって「２次燃焼してる！」っていうのは、どうかなあ。）
ところが、しばらく経ったら突然火が消えて、白い煙がもくもく。
塵取りでバタバタ。
復活！
熾火状に残った薪。
たぶん、吸気孔が足りないんだろうな。
せっかくなので、この状態で七輪替わりに事務所で暖をとりました。
ほんのり遠赤外線で温かい。何かあぶって食べたくなってきた。
（おなかすいた！）
このピクニックストーブ、まだ改良の余地ありですが、用途と扱いが適切であれば実用的です。たぶん。
と、火遊びした数日後、相変わらず寒い日が続いています。
こんな時は社長も出勤してこないので、またやっちゃいました。
ゴミ箱あさったらコーヒーの空き缶を見つけたので、今度はアルコールストーブです。
空き缶２個、はさみと画鋲、それにカッターとラジペンで作れます。
（所要時間は１時間くらい）
で、燃焼テスト。
うーん、事務所の中は風がビュービューで炎が流れる。
（つづく、、、かな）
＾じ＾；
