2017年05月16日
シマグチハンドブック
うがみんしょーらん。DEI事務局の【もちごめ】です。
ナガシになればナガシの愉しみ。
さて、何を愉しむか。
とりあえず、宇宿貝塚へ^じ^;
宇宿貝塚の魅力といえば、発掘現場をそのまんま展示してるってのが公式見解だと思いますが、実はもう一つ、知る人ぞ知る(行った人はわかる)、職員さんの館内ガイドですね。
そっけない駐車場から、一度わざわざ歩道へ出て歩かされ、急な階段を上らされた末にたどり着く、何のウェルカム感もアピールも無いエントランスとは裏腹に、意外なほどに充実した職員さんのガイド。楽しめます。
今まで5人の職員さんの館内ガイドを聞いたことがありますが、同じデータ同じトピックで話していても、担当する人によって強調点や話題の広がり方向が違っていて、5人5様のガイドが楽しめました。
現在宇宿貝塚は職員さん二人。
日によって、この二人のうちのどちらかが勤務しています。
一人は、DEI会員なら御存知、ニューズレターで面白くてためになるコラムを書いてくれているMKDさんですね。
そしてもう一人は、時々ここのブログでも出てくるあの人です。
この人。
「今日は何やってるんですか?」
「え、いや、その、、、」
「別に、答えなくてもいいですけど」
相変わらず、何やってんだか。
新しい展示会のポスターやチラシでもないかと物色してると、なんだか不穏な冊子を発見。
『シマグチ
ハンドブック
(奄美市版)』
どうしちゃったんでしょう、このデザイン。
何だか胸がザワつくんですけど。
中身をパラパラめくってみると、なかなか充実しています。
シマグチでの挨拶から始まり、人に関するコトバ、暮らし・自然・生き物などの単語集、動作・様子・感情についての文例、小中学生によるシマグチによるスピーチコンテスト(?)のテキストなどなど、A4サイズで全17ページ。
『シマグチを絶滅から守ろう!
シマグチ 単語500
シマグチ 例文90収録』
これはかなり使えます。公民館講座のシマグチ講座用テキストに、とか。
『平成28年度文化庁芸術振興費補助金(文化遺産を活かした地域活性化事業)で作成しました。』
とのことなので、中途半端に余っちゃった補助金で作ってみましたっ、てなことではないようですが。
今年度もぜひバージョンアップして、さらに使い勝手のよい「ハンドブック」を作ってもらいたいですね。
皆さんもぜひ手にとってご覧ください。
宇宿貝塚・歴民館に置いてあるそうですよ。
たぶん、部数がそんなにないと思います(早い者勝ち!)。
アンケートも集めてるようです。
こちらでもアンケート可能→☆☆☆
脚立の上でふがふが言ってる職員さんを後にして帰り際、カウンターにはバライチゴ。
けなげに「ウェルカム感」を出しています。
^じ^
ナガシになればナガシの愉しみ。
さて、何を愉しむか。
とりあえず、宇宿貝塚へ^じ^;
宇宿貝塚の魅力といえば、発掘現場をそのまんま展示してるってのが公式見解だと思いますが、実はもう一つ、知る人ぞ知る(行った人はわかる)、職員さんの館内ガイドですね。
そっけない駐車場から、一度わざわざ歩道へ出て歩かされ、急な階段を上らされた末にたどり着く、何のウェルカム感もアピールも無いエントランスとは裏腹に、意外なほどに充実した職員さんのガイド。楽しめます。
今まで5人の職員さんの館内ガイドを聞いたことがありますが、同じデータ同じトピックで話していても、担当する人によって強調点や話題の広がり方向が違っていて、5人5様のガイドが楽しめました。
現在宇宿貝塚は職員さん二人。
日によって、この二人のうちのどちらかが勤務しています。
一人は、DEI会員なら御存知、ニューズレターで面白くてためになるコラムを書いてくれているMKDさんですね。
そしてもう一人は、時々ここのブログでも出てくるあの人です。
この人。
「今日は何やってるんですか?」
「え、いや、その、、、」
「別に、答えなくてもいいですけど」
相変わらず、何やってんだか。
新しい展示会のポスターやチラシでもないかと物色してると、なんだか不穏な冊子を発見。
『シマグチ
ハンドブック
(奄美市版)』
どうしちゃったんでしょう、このデザイン。
何だか胸がザワつくんですけど。
中身をパラパラめくってみると、なかなか充実しています。
シマグチでの挨拶から始まり、人に関するコトバ、暮らし・自然・生き物などの単語集、動作・様子・感情についての文例、小中学生によるシマグチによるスピーチコンテスト(?)のテキストなどなど、A4サイズで全17ページ。
『シマグチを絶滅から守ろう!
シマグチ 単語500
シマグチ 例文90収録』
これはかなり使えます。公民館講座のシマグチ講座用テキストに、とか。
『平成28年度文化庁芸術振興費補助金(文化遺産を活かした地域活性化事業)で作成しました。』
とのことなので、中途半端に余っちゃった補助金で作ってみましたっ、てなことではないようですが。
今年度もぜひバージョンアップして、さらに使い勝手のよい「ハンドブック」を作ってもらいたいですね。
皆さんもぜひ手にとってご覧ください。
宇宿貝塚・歴民館に置いてあるそうですよ。
たぶん、部数がそんなにないと思います(早い者勝ち!)。
アンケートも集めてるようです。
こちらでもアンケート可能→☆☆☆
脚立の上でふがふが言ってる職員さんを後にして帰り際、カウンターにはバライチゴ。
けなげに「ウェルカム感」を出しています。
^じ^
この記事へのコメント
ゆみ副会長、
好評であれば、「次回」もあると思いますよ!
行政とか議会とか、「応援して育てる」のも市民の務めでありましょう!
なんちゃって。
DEIでシマグチハンドブックを作って販売するのも楽しそうですけどね。
好評であれば、「次回」もあると思いますよ!
行政とか議会とか、「応援して育てる」のも市民の務めでありましょう!
なんちゃって。
DEIでシマグチハンドブックを作って販売するのも楽しそうですけどね。
Posted by DEI at 2017年05月18日 12:24
次回もあるんですか(笑)
由美ちゃん副会長、結構食いついてしまった方言テキスト
活性化事業いいですね、、 最近お金に興味津々副会長(笑)
活性化のためにA4サイズでも、集落歩くときに
使ってみようかな?
島の人に、方言で「トイレどこですか?」て行ってみようかな
「便所や、だーちありょっかい?」になるのかな?
トイレの奄美方言なんだろ・・・?
由美ちゃん副会長、結構食いついてしまった方言テキスト
活性化事業いいですね、、 最近お金に興味津々副会長(笑)
活性化のためにA4サイズでも、集落歩くときに
使ってみようかな?
島の人に、方言で「トイレどこですか?」て行ってみようかな
「便所や、だーちありょっかい?」になるのかな?
トイレの奄美方言なんだろ・・・?
Posted by ゆみ at 2017年05月18日 08:03
サニーさま
コメントありがとうございます。
豊富な例文でとても参考になる冊子ですが、
おっしゃる通り、コンパクトに持ち運べるサイズで欲しいですね。
今回は教育現場などでの「教材」を想定して作ってあるのかもしれません。
そう考えると、内容のみならず、コピーしやすいA4サイズ・白黒印刷ってのも納得です。
(でも、それなら、表紙の黒部分減らしてた方がいいけど。)
もし博物館の方が品切れでしたら、まだ笠利町の宇宿貝塚と歴史民俗資料館にならあると思いますよ。
また、PDFファイルもこちらで公開されているので、ご利用してみてはいかがでしょうか?
→http://bunkaisan-amami-city.com/archives/5216
次回のバージョンアップを期待して、アンケートにもぜひ回答しましょう!
^じ^
コメントありがとうございます。
豊富な例文でとても参考になる冊子ですが、
おっしゃる通り、コンパクトに持ち運べるサイズで欲しいですね。
今回は教育現場などでの「教材」を想定して作ってあるのかもしれません。
そう考えると、内容のみならず、コピーしやすいA4サイズ・白黒印刷ってのも納得です。
(でも、それなら、表紙の黒部分減らしてた方がいいけど。)
もし博物館の方が品切れでしたら、まだ笠利町の宇宿貝塚と歴史民俗資料館にならあると思いますよ。
また、PDFファイルもこちらで公開されているので、ご利用してみてはいかがでしょうか?
→http://bunkaisan-amami-city.com/archives/5216
次回のバージョンアップを期待して、アンケートにもぜひ回答しましょう!
^じ^
Posted by DEI at 2017年05月17日 08:57
今日博物館に買いに行こうと思ってたのに忘れてました。ハンドブックの販売してください。できれば、持ち運びしやすいサイズで。
Posted by サニー at 2017年05月16日 20:15