しーまブログ 2016年08月24日
それは、ごはんではない
うがみんしょーらん。ＤＥＩ事務局の【もちごめ】です。
最近、パン屋さんが増えましたね。
自分も若いころ、パン屋さんになりたいと思ってました。
食パン専門店です。店内で何種類かのトーストと、美味しいコーヒーが味わえるような、そんなパン屋さんです。
朝と昼にはそれぞれ、『朝ごパンセット』『昼ごパンセット』のセットメニューも提供します。野菜たっぷりのスープ付きです。
「朝っぱらからパンなんて喰ってて仕事ができるかぁ！」なんて怒られそうですが、まともなパンなら、充分仕事できますよ。
スーパーで売ってる１芹100円程度の食パンじゃ、確かにすぐおなかすいちゃってダメですけどね。
結局パン屋さんにはなりませんでしたが、自分で食べるパンはだいたい自宅で焼いてます。
と言っても、焼くのはパン焼き機が焼いてくれるのでとっても楽ちんです。
でも時々、パン屋さんでパンを買ったりスーパーの食パンを買ったりもします。
で、一昨日にパン屋さんで買った食パン、トーストに焼こうと思ったら、
なんと、カビだらけ。
こちらは先週、某大型店舗で購入した食パン
さてさて、数日でカビだらけになってしまうパンと、一週間たってもきれいなパン。
しかも、値段は前者が後者の倍近い。
ニンゲンのごはん（食事）として、どちらがマトモなのかと言ったら、間違いなく前者の値段が高くて数日でカビだらけになってしまう食パンでしょうね。
家畜のエサとしてどちらが優れているかといば、間違いがあるかもしれないけど後者でしょうな。
いったい、中に何が入ってるんでしょう。
食べるものがカラダをつくり、ココロはカラダに影響を受けることを思えば、日々の食事がそれを食べる人をつくると言ってもよさそうですね。
以前、医療機器を病院に納める仕事をしている知人に聞いたのですが、最近、昔に比べると亡くなった方の遺体がなかなか腐らないんですって。それはそれで、便利ではありますね。
日々食べる食品中の防腐剤がどれだけの量になるのか。
便利って言うより、ホントはコワイお話ですね。
春秋時代の中国（紀元前8c～前5ｃ頃）で、皇帝が死ぬとヒスイをセミの形に加工したものを遺体の口や目などの穴に詰め込んで埋葬する『含蝉』という風習があったそうです。一説には、セミには遺体を腐らせない効果があると信じられてたとか。いつか魂が帰ってきたときの為に、肉体を保存しておこうと思ったのでしょうかね。
この写真は東京国立博物館で展示されてた『含蝉』。なかなか東京レポートしてるヒマがない＾じ＾；
どうやら現代人には含蝉は必要なさそうです。
どっちみち焼かれちゃうし。
というわけで、今朝はしっかり朝ごはん、いや朝エサを喰らって久しぶりに宇宿貝塚へ行ってきました。
いつものことながら、前置き長すぎ。
＾も＾；
さてさて、朝っぱらから宇宿貝塚。だって、この時期日中は暑くていられないもん。
「こんにちはー」
人力クーラーユニットが増えてる。さっさと電動クーラー修理してよ！
「お客さんですよー、お客様はカミサマですよー」
職員さん、やっぱりいませんね。奥で何かやってそう。
何やってんだか。
「あ、いらっしゃーい。こんなに早くから、何か美味しいモノでも持ってきたの？」
「美味しいモノって、そんな義理はないですよ！それより何やってるんです？」
「うーん、石器で本当に木が切れるのかなーと思って試してるところ。」
「へえー、面白そうですね。」
「うーん、面白いよ。で、美味しいものは？」
「ありませんって！
それより、この間の奄美考古学会で気になる発表があったんで調べに来たんですけど、、、」
「何だ、美味しいモノないの。」
「なんでそんなにに飢えてるんですか！それより、サウチ遺跡のトウテツ紋の貝符のことなんですけど、、、」
「貝塚の裏のケンムン山、お墓ホントにあったよ。」
「人のハナシ聞いてくださいよ、って、えっ、登ったんですか？」
「登り道作ってみたよ、行ってごらん。」
というわけで、宇宿貝塚の隣にあるケンムン山、登ってきましたレポートは次回に続きます！
（ひっぱるなあ＾じ＾；）
最近、パン屋さんが増えましたね。
自分も若いころ、パン屋さんになりたいと思ってました。
食パン専門店です。店内で何種類かのトーストと、美味しいコーヒーが味わえるような、そんなパン屋さんです。
朝と昼にはそれぞれ、『朝ごパンセット』『昼ごパンセット』のセットメニューも提供します。野菜たっぷりのスープ付きです。
「朝っぱらからパンなんて喰ってて仕事ができるかぁ！」なんて怒られそうですが、まともなパンなら、充分仕事できますよ。
スーパーで売ってる１芹100円程度の食パンじゃ、確かにすぐおなかすいちゃってダメですけどね。
結局パン屋さんにはなりませんでしたが、自分で食べるパンはだいたい自宅で焼いてます。
と言っても、焼くのはパン焼き機が焼いてくれるのでとっても楽ちんです。
でも時々、パン屋さんでパンを買ったりスーパーの食パンを買ったりもします。
で、一昨日にパン屋さんで買った食パン、トーストに焼こうと思ったら、
なんと、カビだらけ。
こちらは先週、某大型店舗で購入した食パン
さてさて、数日でカビだらけになってしまうパンと、一週間たってもきれいなパン。
しかも、値段は前者が後者の倍近い。
ニンゲンのごはん（食事）として、どちらがマトモなのかと言ったら、間違いなく前者の値段が高くて数日でカビだらけになってしまう食パンでしょうね。
家畜のエサとしてどちらが優れているかといば、間違いがあるかもしれないけど後者でしょうな。
いったい、中に何が入ってるんでしょう。
食べるものがカラダをつくり、ココロはカラダに影響を受けることを思えば、日々の食事がそれを食べる人をつくると言ってもよさそうですね。
以前、医療機器を病院に納める仕事をしている知人に聞いたのですが、最近、昔に比べると亡くなった方の遺体がなかなか腐らないんですって。それはそれで、便利ではありますね。
日々食べる食品中の防腐剤がどれだけの量になるのか。
便利って言うより、ホントはコワイお話ですね。
春秋時代の中国（紀元前8c～前5ｃ頃）で、皇帝が死ぬとヒスイをセミの形に加工したものを遺体の口や目などの穴に詰め込んで埋葬する『含蝉』という風習があったそうです。一説には、セミには遺体を腐らせない効果があると信じられてたとか。いつか魂が帰ってきたときの為に、肉体を保存しておこうと思ったのでしょうかね。
この写真は東京国立博物館で展示されてた『含蝉』。なかなか東京レポートしてるヒマがない＾じ＾；
どうやら現代人には含蝉は必要なさそうです。
どっちみち焼かれちゃうし。
というわけで、今朝はしっかり朝ごはん、いや朝エサを喰らって久しぶりに宇宿貝塚へ行ってきました。
いつものことながら、前置き長すぎ。
＾も＾；
さてさて、朝っぱらから宇宿貝塚。だって、この時期日中は暑くていられないもん。
「こんにちはー」
人力クーラーユニットが増えてる。さっさと電動クーラー修理してよ！
「お客さんですよー、お客様はカミサマですよー」
職員さん、やっぱりいませんね。奥で何かやってそう。
何やってんだか。
「あ、いらっしゃーい。こんなに早くから、何か美味しいモノでも持ってきたの？」
「美味しいモノって、そんな義理はないですよ！それより何やってるんです？」
「うーん、石器で本当に木が切れるのかなーと思って試してるところ。」
「へえー、面白そうですね。」
「うーん、面白いよ。で、美味しいものは？」
「ありませんって！
それより、この間の奄美考古学会で気になる発表があったんで調べに来たんですけど、、、」
「何だ、美味しいモノないの。」
「なんでそんなにに飢えてるんですか！それより、サウチ遺跡のトウテツ紋の貝符のことなんですけど、、、」
「貝塚の裏のケンムン山、お墓ホントにあったよ。」
「人のハナシ聞いてくださいよ、って、えっ、登ったんですか？」
「登り道作ってみたよ、行ってごらん。」
というわけで、宇宿貝塚の隣にあるケンムン山、登ってきましたレポートは次回に続きます！
（ひっぱるなあ＾じ＾；）
コメントありがっさまりょん。よーりよーり待ちくりんしょれ！
