しーまブログ 2015年11月15日
コレデ、ジュウブン
うがみんしょーらん。またまた「コクブンサイ」ネタです。
本日15日は「グランドフィナーレ」。プレガイドブックによると、
☆16日間に渡り繰り広げられた、「ひっとべ！かごしま国文祭」の主催事業の成果を集約
☆この日をスタートに、次世代への文化継承と「新たなかごしま文化創造」への一歩を踏み出すメッセージを発信
だそうです。さぞかし盛大な閉会式となることでしょう。
ところで、宇宿貝塚の受付横の壁に、県内の博物館や美術館のイベント告知ポスターがいろいろ貼っていあります。
その中に、ナナオ・サカキ展のポスターがありました。
「川内まごころ文学館第10回特別企画展 第30回国民文化祭・かごしま2015応援事業」って、ことは、コクブンサイの予算外やってるのかな？ナナオさんなら、「応援」すらしなそうだけども。そうでもないのかな。
どっちにしても、川内まごころ文学館さま、素晴らしい企画、ありがっさまりょーた！！
本日15日は「グランドフィナーレ」。プレガイドブックによると、
☆16日間に渡り繰り広げられた、「ひっとべ！かごしま国文祭」の主催事業の成果を集約
☆この日をスタートに、次世代への文化継承と「新たなかごしま文化創造」への一歩を踏み出すメッセージを発信
だそうです。さぞかし盛大な閉会式となることでしょう。
ところで、宇宿貝塚の受付横の壁に、県内の博物館や美術館のイベント告知ポスターがいろいろ貼っていあります。
その中に、ナナオ・サカキ展のポスターがありました。
「川内まごころ文学館第10回特別企画展 第30回国民文化祭・かごしま2015応援事業」って、ことは、コクブンサイの予算外やってるのかな？ナナオさんなら、「応援」すらしなそうだけども。そうでもないのかな。
どっちにしても、川内まごころ文学館さま、素晴らしい企画、ありがっさまりょーた！！
ポスターの前にA4判のチラシも置いてあって、この裏面には“地球B”から抜粋された彼の詩や、プロフィールが掲載されています。
以下、そのプロフィールから一部抜粋、
「薩摩川内市東郷町で染物屋を営んでいた榊家の七男として生まれる。～改造社社長山本實彦の秘書を一時的に努めることもあったが、その人生のほとんどの時間は、国内外を旅しながら試作を続ける放浪生活であり、各地でポエトリーリーディングを行った。アメリカの詩人アレン・ギンズバーグやゲーリー・スナイダーといった『ビート・ジェネレーション』を代表する詩人との親交も深い。自然保護活動や反戦・反核運動にも携わった。」
Gスナイダーが採詩して、ナナオさんが訳した「ココペリ」が好きだなあ。
興味のある人はぜひ川内まごころ文学館へ！
そこまで行けない人は、宇宿貝塚にあるポスターとチラシを眺めてしばしモノ想いに耽りましょう！
そういえば、ナナオさん、10年くらい前に奄美に来てましたね。その時、笠利町薗家の庭園で行われた朗読会に行きました。もうかなりの高齢だったけど、気さくでひょうひょうとした、愛嬌のあるジイさまでした。
＾じ＾
以下、そのプロフィールから一部抜粋、
「薩摩川内市東郷町で染物屋を営んでいた榊家の七男として生まれる。～改造社社長山本實彦の秘書を一時的に努めることもあったが、その人生のほとんどの時間は、国内外を旅しながら試作を続ける放浪生活であり、各地でポエトリーリーディングを行った。アメリカの詩人アレン・ギンズバーグやゲーリー・スナイダーといった『ビート・ジェネレーション』を代表する詩人との親交も深い。自然保護活動や反戦・反核運動にも携わった。」
Gスナイダーが採詩して、ナナオさんが訳した「ココペリ」が好きだなあ。
興味のある人はぜひ川内まごころ文学館へ！
そこまで行けない人は、宇宿貝塚にあるポスターとチラシを眺めてしばしモノ想いに耽りましょう！
そういえば、ナナオさん、10年くらい前に奄美に来てましたね。その時、笠利町薗家の庭園で行われた朗読会に行きました。もうかなりの高齢だったけど、気さくでひょうひょうとした、愛嬌のあるジイさまでした。
＾じ＾
この記事へのコメント
”ゆみ”さんから頂いたコメントを代筆します。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
かめさん、こないだはどうもありがとうございました。
遠慮なくコメント欄に、喜界シンポの話とかのっけてくださいね～
いい出会いが、貝塚でできてよかったです
また 来島の祭は、DEIにまえもって連絡くださいね
史跡巡り 案内しますよ♪
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
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かめさん、こないだはどうもありがとうございました。
遠慮なくコメント欄に、喜界シンポの話とかのっけてくださいね～
いい出会いが、貝塚でできてよかったです
また 来島の祭は、DEIにまえもって連絡くださいね
史跡巡り 案内しますよ♪
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Posted by DEI
at 2015年11月18日 09:57
at 2015年11月18日 09:57ホピ族の部落内の岩だかどこだかに書かれていたモノを、ゲーリー・シュナイダーが見つけて発表して、 それをナナオさんが日本語に訳したのが「ココペリ」。 「ココペリ ナナオ サカキ」でググってみてね。
詩はもちろん、ココペリのイラストもキュートで素敵です。
ナナオさんは日本でよりアメリカやヨーロッパで知られているみたい。
詩集「ココペリ」の中の「これで十分」も日本語の他、英語・ハングル・エスペラント・中国語などで同時に掲載されていました（たしか、そうっだたような）。
と、言う訳で、みんな博物館（や宇宿貝塚へ）ゴー！
＾じ＾
詩はもちろん、ココペリのイラストもキュートで素敵です。
ナナオさんは日本でよりアメリカやヨーロッパで知られているみたい。
詩集「ココペリ」の中の「これで十分」も日本語の他、英語・ハングル・エスペラント・中国語などで同時に掲載されていました（たしか、そうっだたような）。
と、言う訳で、みんな博物館（や宇宿貝塚へ）ゴー！
＾じ＾
Posted by DEI at 2015年11月16日 10:43
at 2015年11月16日 10:43ココペリがわからないので検索してみたら
インディアン、ホピ族のアミニズム信仰だって
アイヌや島の八月踊り（これは、まれびとだという気も
しますが）
とも共通してくるんでしょうね（*^_^*）
奄美博物館や貝塚、歴民館。
置いてあるチラシからも、色んな勉強ができますね
ヤポネシアって言葉はなんか響きいいよね(^。^)
わからない人は、博物館へゴー!!
インディアン、ホピ族のアミニズム信仰だって
アイヌや島の八月踊り（これは、まれびとだという気も
しますが）
とも共通してくるんでしょうね（*^_^*）
奄美博物館や貝塚、歴民館。
置いてあるチラシからも、色んな勉強ができますね
ヤポネシアって言葉はなんか響きいいよね(^。^)
わからない人は、博物館へゴー!!
Posted by ゆみ at 2015年11月16日 06:10
私も博物館でこのチラシもらいました（*^_^*）
裏にはナナオさんの詩ものってますよ～
こういうチラシ集めるのすきなんですよね～
鹿児島県出身とはねー
詩にも「ヤポネシア」の言葉が使われていて
島尾敏雄さんとの繋がりもあるんでしょうね
暑いといえば、暑い！熱い！ぶ厚い（内容が）！
瀬戸内町仮面の世界でした
関係者の皆様、本当にありがっさまりょうた（*^_^*）
裏にはナナオさんの詩ものってますよ～
こういうチラシ集めるのすきなんですよね～
鹿児島県出身とはねー
詩にも「ヤポネシア」の言葉が使われていて
島尾敏雄さんとの繋がりもあるんでしょうね
暑いといえば、暑い！熱い！ぶ厚い（内容が）！
瀬戸内町仮面の世界でした
関係者の皆様、本当にありがっさまりょうた（*^_^*）
Posted by ゆみ at 2015年11月15日 18:54
コメントありがっさまりょん。よーりよーり待ちくりんしょれ！
